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はとに豆鉄砲

SNS全盛期だからこそ、ブログが書きたくなりました。思いたったことを、たれ流すように書きます。 音楽の話とか、何かの感想を書いていきます。

カタリバ北海道の忘年会のお話。印象的だった時間は4年生によるサンプリングでした。

カタリバ北海道忘年会 2014/12/19

先日、僕が関わっている活動『カタリバ北海道』の忘年会がありました。 カタリ場は、高校に大学生が訪れて、授業枠90分くらいを使って、高校生と大学生が自分自身や将来について語り合う事業です。

カタリ場には、座談会という大学生と高校生が車座になって話す時間が3回と、約15分の大学生の経験談(プレゼン)を聴く時間が2回あります。何故か僕達はそのプレゼンのことをサンプリングと呼んでいます。

そんなサンプリングを大学生から大学生にしよう。という試みが去年の忘年会から始まって、今年もOB3人と今年卒業する4年生3人がサンプリングを忘年会の中のコンテンツとして行いました。

※内輪ネタ記事です。

忘年会サンプリング

今回、サンプリングをしたのは6人。僕たち聴衆が選べるのは1人だけ。 みんなこの日の忘年会のために、オリジナルのサンプリングを用意して集まった。 『りょーちゃん』『きみちゃん』『けーざい』『うぬさや』『さとぴー』『ワカマツ』 みんなみんな聞きたくて、みんなみんな録画しておいて欲しかった。全員聞きたかったな。

僕はさとぴーさんの話を聞きに行くことにした。 決め手は何度もさとぴーさんとコアスタッフを一緒にやっている『あり』が開発者(作成のお手伝い)だったから、余計に興味を惹かれたこともある。

さとぴーさんの下には"通"なメンツ達が。

もはや集まっているメンツが通な人たちだった。ちょっと癖があるような濃い面子。だけど結構な数の人が集まった。

さとぴーさんと伴にスタッフをやったことがある人、時々カタリバに参加している人、自分ができることは何かという問いを抱えた人、さとぴーさんと同じ小樽商科大学に通う人・・

見に来ている人たちから、サンプリング者の色が出るなって思った。 さすがはカタリ場の人たち。いかにもマッチングしそうな僕たちが集まった。

全ての『キャスト』に聞いてもらいたい

聞き終わって、僕の最初の感想は『全てのキャストに聞いてもらいたい』という思いだった。 特にカタリ場に2・3回以上参加して、これからどうしていこうかと考え始める全ての人に。 コアスタッフやサンプリングを経験して、これからどうしていこうかと考える全ての人に。

終わった後もたくさんの人がその場に残っていた。 あの空気、そしてあそこにいた人は、カタリバという空気を体現していたと僕は思う。

さとぴーさんは、1つ1つの企画に対して、すごく責任感をもって望んでいたんだろうなって。 あれだけ悩めるのは、それだけの思いをもって望んでいたということ。 1つ1つが単なる通過点ではなくて、その1つ1つを確かなものとしてきたんだろうなって。

キャストの身として眺めると、さとぴーさんはコアスタッフの鏡だと思う。 さとぴーさんが作って発表したレクチャーとかが、『良いレクチャーだった』と語られていたりすることが僕は羨ましい。 特別な自己主張をするでもなく、自分の残した成果がその瞬間だけじゃなくて、後にも残っていくということは崇高なことだ。

みんな力になっている

カタリバは大きな組織だし、今も人数は膨らんでいるし、流動性も高い。 それに組織化・分業化をどんどん進めていかなくてはいけないから、機会的になってしまう部分も出てきて、『自分だからできること』や『自分が役に立てているのか』がわかりにくくなっていく。小手先のノウハウや正論が思いや意志より上回ってしまう場面だって幾度もあると思う。

カタリ場の本番も『答えがない』世界で、明確な点数がつけられないから、確固たる達成感を得にくいし、自信が着いたとしても、それは空虚な自信であったりする。

そんな中にいる僕たちだから、この団体に引き止める方法が『なんとなくな居心地の良さ』だけじゃなくて、みんながお互いの『良さ』や『できること』、『誰かの役に立てたこと』を認め合える風土であってほしいな。 それが本当の意味での『居心地の良さ』になるんだろうなって。

そんな文化をつくれるように貢献できたら、僕はここでの活動を満足して卒業できるんだと思う。

そんな空気を送り込むようなサンプリングを聞かせてくれたさとぴーさんありがとう。

『みんな力になっているんだよ。』と問いかけているさとぴーさんはあの瞬間、他の誰よりもみんなの力になっていた。

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